デザイナーの専門学校を卒業した
デジタルハリウッドというデザイナーの専門学校を卒業した。専攻はUI/UXデザイン。よく東大受験生が模試で志望校欄に書くことで知られる「デジタルハリウッド大学」とは違って、学位がもらえるわけではない。週末と平日夜に講義を受ける、もっぱら社会人向けのコースとなっている。コロナ禍だったため、ほぼオンライン授業だった。
1年間の短いコースではあったが、デザインの基礎から、グラフィックデザイン、Webデザイン、クリエイティブコーディング、Arduino、インタラクティブアート、映像制作、Unity、そしてもちろんUIデザインとUXデザインとてんこ盛りのコースで、非常に充実していた。特に後半は、個人的に体力のない日々が続き、100%理解し消化したかというと自信がないが、もったいないことをしたなあと思っている。Webコーディング(HTML、JS、CSS)の講義もたっぷりあったが、流石に知っていることしか出てこなかったので、申し訳ないがZoomのカメラを切って寝ていた。
学位が出るわけではないし、参加者はみんなオトナなので、ぬくぬくと講義を聞いていれば卒業できるかというとそういうわけでもなく、最初20人以上いた同級生たちが、卒業時点では半分になっていた。みんな仕事との両立に苦労していたのだと思う。
「エンジニアの作るデザインはクソだよね」みたいなことを言われないように頑張っていきたい。